ANAワイドゴールドカードの付帯保険を利用した話
これは whywaita Advent Calendar 2020 23日目の記事です。
昨日は id:Krouton さんの whywaitaはフッ軽 でした。
このアドベントカレンダーで3,4日目などにあった旅行系の話がありました。
その流れに乗り、ANAワイドゴールドカード(Visa/Master)付帯の国内旅行保険を利用した話をします。
Adventarには「上皇様生まれてきてくれてありがとう」と書いてありますが、上皇様はクレジットカードの付帯保険を使わないだろうし、通常のANA便にも乗らないと思うので上皇様要素はありません。
背景
- ANAのプレミアムポイント2倍に乗じて東京-沖縄を沢山往復した
- 1日2往復とかしていたら最終便が欠航した
- 偶然 同じ便に知り合いのオタクが乗り合わせていた
- 欠航したのでANAが補償してくれるため宿を取り、居合わせたオタクとご飯を食べに行った
- 領収書は1枚だけど3人中2人は別のカード会社の保険を使いたいみたいな状況
食べたご飯
これはもずくの天ぷら
鳥刺し
🐟
島豆腐のニンニク炒め(?)
他にも食べたはずだけど写真はありませんでした。
ANAの補償
宿を15kまで補償してくれて、一旦建て替えという形式でした。
また、空港で振替の説明をしつつ申請書類を配る形式だったけど、最終便ということもあり時間内に列を捌ききれず大変そうでした。
これは適当に書いて領収書と一緒に送ると後日銀行口座に振り込まれます。
三井住友カードの国内旅行保険
これが一応本題で「出航遅延・欠航・搭乗不能費用」という名目で航空便が一定時間以上遅延した際に1万円まで 食事代 が補償されるというものです。
保険会社への連絡
三井住友海上火災保険が担当しているため、インターネットで電話番号を調べて連絡します。
普通に考えると1枚の領収書で別の保険会社の補償を利用するはあまりないと思うので頑張って説明します。
担当者側でわかっているかわかっていないのかよくわからない反応が返ってくるのですが、書類に詳しく書いてくれということでとりあえず申請書類は郵送されてきます。
書類の記載
※保険書類の写真を撮ったような気がしていましたが、見つからなかったのでありません
上記の通りちょっとイレギュラーっぽい申請になりますが、特に普通の申請と同じ書類が送られてきました。
備考欄などはちょっとしかなく、詳しく書こうとすると明らかに足りないので再度聞いてみると「余白のどこでもいいので書いて」と言われたので頑張って書きます。
同行者の保険会社名や氏名などを書いておく必要は間違いなくあるかと思います。
また、領収書の原本の送付が必要になっていますが、既に別の保険会社に送っていたため、『原本はないよ~』となんとなく書くなどして、コピーとともに送付しました。
ちなみにANAの搭乗証明も添付する必要がありましたが、チケットはANA側の補償を利用するために手元にありませんでした。
ANAのウェブサイトからも発行できるはずですが、何回も搭乗便の変更を繰り返していたので、電話をしてみるとANA側でもアカウントに紐付かない予約になっていたらしく郵送での発行になりました。
完結編
上記を頑張って書いて送ると1~2週間ほどで保険金が振り込まれました。
内容の確認をされると思っていましたが特に何もありませんでした。
こういうのは結構きっちりと書いて説明する必要があると思っていたのですが、意外とそういうものなのかという感じでした。
おわりに
保険の申請は正直面倒なので、少額なら申請コストのほうが大きいなという気持ちになりました。
利用した話を書いたものの、今後は申請しないかもしれないですね。
明日の担当は kyontan さんです。
おまけ
思ったより書くことがなかったので、沖縄を往復したときに食べたその他のご飯の写真でも貼っておきます。